上場会社は、会計監査人による内部統制監査(J-SOX)が義務付けられています。J-SOXは、必要なルールが文書化されているか、ルールに従って処理されているかが重視されます。従ってまず業務を把握し、必要な内部統制を構築することが必要です。社内には、規程やマニュアル、慣習により業務が行われていますが、必要と認識された内部統制に関するルールは、マニュアルや規程といった文書で作成しなければなりません。J-SOXで一番大変な作業は、この文書化の部分です。
また、コンプライアンスを重視する企業風土を作ることも経営者に課されておりますので、倫理規程等の整備も必要となります。
ルーキーでは、必要な内部統制の構築、及び関連する文書化の支援を行っております。