企業内には、従業員による横領や不正、粉飾や入出金ミスや会計伝票の処理誤りといった様々なリスクが存在します。
従業員による横領や粉飾決算といった企業内不正の抑止、入出金ミスや会計伝票の処理誤りといった人為的ミスの防止するために社内体制を整備しても、決められたルール通りにきちんと運用がされていなければ、それらのリスクを軽減することはできません。
そこで、社内の決められたルールである規程やマニュアルに従って業務が進められているか、またマニュアル自体で必要な手続きが漏れていないかを確認する手続きが内部監査です。内部監査は、実際の業務にかかわっていない社員が行うことで対応できるので、必ずしも特別な部署の設置をする必要はありません。
ルーキーでは、貴社の担当者とともに内部監査を実施することで、実際にどうやるのか、何に注意して内部監査を実施したらいいのかを直接指導することで、内部監査体制の確立の支援を行っています。